おしゃべり倉庫

うちの子がおしゃべりしているだけの倉庫

Vol.16 | お題箱企画 第1弾


もし1日だけ誰かと入れ替わるとしたら?

 

「(聖の前に箱を移動させ)」

「(ガサゴソ)えー…”もし1日だけ誰かと入れ替わるとしたら?”」

「それってこの5人縛り?」

「いいじゃんそれ、それでいこう!はい、俺の人!」

「…」

「…逆に居ると思ったのかお前」

「うそ…絶対居ると思った…」

「まあその自由さは少し体験したい気もするけどね」

「じゃあ挙げてよ~」

「はは、ごめんね。俺は聖がいいかな。」

「え、まじですか。」

「うん、細身に見えて意外と筋肉あるでしょ?ぜひその体で運動してみたい」

「お前、ほんとぶれねぇな」

「幸介さんに比べたら全然なんですけどね…」

「そういう聖は?」

「えー…学志さんかなぁ」

「ほぉ」

「いや、ラボの責任者っていう立場を体験してみたいというか…」

「地位だけしかみてないじゃん」

「言い方!」

「じゃあその仁科くんは?」

「輝己」

「!」

「こいつの脳内と思考能力がどうなってるか、気になって仕方ない」

「学志さんが手放しに褒めるくらいだし、たしかに気になるかも…」

「じゃあ次、輝己」

「…(学志の方に目線を送る)」

「おお~?ボスと入れ替わって何する気だお前~?」

「別に。学志さんの目線で考えたいことがあるだけ。」

「下剋上的な?ラボ乗っ取り計画????」

「違う!」

「ほんと小倉くんって仁科くんのこと慕ってるよね。」

「ふっ、まあな。んで、お前はどうなんだよ賢盗」

「俺?俺は幸介さんかな~?」

「もしかしてついに筋肉に興味を?歓迎するよ」

「歓迎いらねぇ~…いやあそんだけ体力あったら連続何回セックスできんだろって思って」

「はあ、おまえさぁ…」

「ここまでずっと健全でやってきたのに…」

「男5人でくっちゃべってここまで無かったのが逆におかしいんだって。」

「そういう話題はそういうお題の時だけにしようね…」

「ちぇ、つまんね~その箱探してくるかぁ~…」

 

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まとめ
ひじり→さとし
けんと→こーちゃん
てるみ→さとし
さとし→てるみ
こーちゃん→ひじり